天気予報は見ない

社会に中指を立てる元大学生のとりとめのない日常日記的エッセイと書き散らす妄言の隙間

穀潰しの虫2

もう無理そうだ。

 

春休みに入り落ち着いていたようだけど、桜の開花とともに段々と手首の傷が増えていった。

 

僕にはもうどうすることもできない。

 

だから、Tシャツをあげた。夏用の。

半袖の君と海沿い歩きながら一緒にアイスクリームが食べたいから。

 

夏になったらマフラーをあげよう、編んでもいい。編み物なんてしたことがないから、ぼろぼろになっちゃうかもだけど。

それを見て下手くそだと笑ってくれたら嬉しい。